ナース面接対策第二弾!よくある質問や以外な質問にすぐ答えられますか?ナスナスが回答をアドバイスします!
※回答は参考例です。
結婚は何歳ぐらいでしたいですか?
仕事に慣れ、責任のある業務も任されるくらいになってから結婚し、家庭と仕事をうまく両立させたいので、20歳代後半で結婚するのが理想です。
結婚への憧れは伝えつつも、まずは仕事へのやる気をアピールしているのがよい。入職早々に辞められたり、パートタイムになってしまうのは病院として困るもの。
よって、結婚するとしてもせめて看護師としてある程度勤めてからという答え方が無難。
顔色がよくないですね。
けれども看護師になると夜勤も頑張ってこなさなくてはならないので、体調管理に気をつけ、今日のような寝不足の時も顔色をうまくカバーするメイクのテクニックも磨いていきたいです。
緊張で眠れなかったという言い訳だけで終わるのではなく、看護師の仕事にも結び付け、今後はどうするのか自分なりの解決策も付け加えているのが好印象。
あなたを花にたとえると何ですか?
父の関係で引越しを3回経験し、現在は親元を離れ一人暮らしをしている分、 知らない土地でもやってゆける自信がつきました。
ただ単に花の名前を挙げるだけではなく、その花の特徴を自分の長所に繋げているのがよい。さらに、現在の「一人暮らし」という状況も前向きにとらえており、採用担当者にも安心感を与える回答である。
健康管理のために何かしていますか?
以前は自転車で通っていた道も、歩いて通るとまた違った景色が見え、リラックスできたり、 落ち着いてその日一日のことを考えることができ、ゆとりを持って過ごすことができます。
意識して心がけているということが伝わってきて良い。
また、肉体的だけではなく精神的にもリラックスするように努めているということで、 よりしっかりした健康管理ができているとの印象も与えられる。
あなたは協調性のあるほうですか?
学校でのイベントで、みんなでひとつのことをやり遂げ成功させているのも、協調性があってのものだと思います。
まず、マイナスなことは言わないこと。マイナス表現というものは、プラス表現よりも面接官の印象に残りやすい。最後に、具体的な例を挙げているのは良い。
学生時代で一番打ち込んだことは何ですか?
私は、長距離を専門にしていたのですが、練習を朝・夕毎日行い、 苦しさや嫌なことも考えずにひたすら打ち込んでいました。
中学時代の話を言ってしまうと、それ以降はあまり打ち込んだことがないのかなと思われてしまうかもしれないので、できたら最近の話が良い。
「苦しい練習を耐え抜いた満足感」では少々簡単すぎるので、打ち込んだことによって何が身に付いたかに結びつけるとなお良い。
面接で緊張するのは当然のこと。でもしっかり対策をすれば緊張を和らげることができます。事前準備をしっかりと行い、面接に臨みましょう!
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