私は平成22年４月に入職し、「急性期新人研修ローテーションプログラム」に参加して１年になります。各部署をローテーションすることで、さまざまな職種の方たちや先輩、仲間たちと出会い一緒に仕事をすることで、すぐに病院の環境に慣れることができました。そして仕事で落ち込んだときは、同じ研修生の仲間と支え合い１年間頑張ってきました。
先輩は私たちの仕事中の表情などを見て相談にのってくださったり、「一緒に頑張ろう」などと声をかけてくださいました。プライベートでも親しくしてくださり、時には仕事終わりに食事などにも誘ってくださいました。仕事で悩んだ時には話を聞いて一緒に考えてくださいました。辛いときや悲しいときにそういった声かけをしてもらうだけで明日からも頑張って仕事をしようという気持ちになりました。このような環境の中で働くことで自然と仕事も楽しいと思えるようになりました。皆さんもこれから辛くて辞めたくなることがあるかもしれませんが、あきらめずに頑張ってほしいと思います。