私は循環器内科で勤務後、手術室配属になった4年目の看護師です。手術室に対するイメージとして、「患者様との関わりが少ない」「どのような看護をしているのか想像がつかない」といった方もいると思いますが、病棟とは違った手術室ならではの看護があります。麻酔導入後、患者様は何も訴えることができません。そんな患者様からメッセージを受けとり、どう看護介入していくかはとても重要です。まだまだ未熟な私ですが、患者様に何ができるのか、手術室看護を少しずつ考えられるようになりました。手術室は未知の世界で不安がありましたが、日々先輩スタッフの熱心なサポートを受け、今はやりがいを感じながら楽しく業務することができています。