Ｑ1.京都第二赤十字病院に入職してきっかけを教えてください。
私は長野県の出身で、看護学校は新潟に行っていました。
その時に受講した先生が京都の病院に勤めていた看護師の方で、京都なまりのしゃべり方と、京都での看護体験を拝聴し、京都に興味を持ったことがきっかけです。
他県から就職したこともあり、地元でもキャリアを維持しながら就職できることをメリットと考え当院に入職しました。

Ｑ2.入職して嬉しかったこと・つらかったことは？
嬉しかったことは指導を貰いながら働いて、また指導をもらって働いて、その繰り返しをしている時に、先輩から「今の時期にこれだけで出来ていれば大丈夫。私はあなたが独り立ちするのに何も不安はないよ。かんばっているね。」と声をかけてもらったことです。
先輩から看護師として働いている姿を認めて貰えたということが、嬉しすぎて泣きそうになりました。
今でも先輩から声をかけてもらえることを励みにかんばっています。

辛かったことは、入職して働き始めて勉強して、ずっとずっと看護の事を考えて一体どこまで勉強したらいいんだろう、何を勉強したらいいんだろう、と悩み続けながら勉強していました。
いくら勉強をして、色んな看護を実践しても勉強はまだまだ続いて終わりがみえない、そこが辛かったです。

Ｑ3.今後の目標は？
京都市内の救急搬送が最も多い病院なので、様々な疾患を看ることができます。
入退院だけではなく救急入院や転床も多いので忙しい病院ですが、それに伴った看護技術や知識を身に付けることができると思います。

Ｑ4.今後の目標は？
優しく信頼される看護師になることです。知識とアセスメント力を身に付けながら、一看護師として認められることを第一目標に、頑張っていきます！

Ｑ5.看護学生さんにメッセージをお願いします！
看護実習が続き、国家試験も真近で、保健師も受ける人はさらに勉強しなければなれない。
しかも就職活動まで考えなければならない…。そんなつらい時期ではあると思います。
ひとつずつちゃんとやっていけば絶対に大丈夫です。
もうあと一息、あきらめずに頑張り続けてください！