私が八尾徳洲会病院に入職しようと思った理由は、1年間に及ぶ各部署へのローテーション研修という充実した教育体制と、そこから自分の希望部署を選ぶことが可能である、といった選択の自由度に魅力を感じたからです。
入職して4ヶ月がたちましたが、今は内科病棟に所属しており、将来なりたい看護師像を見つけられるよう汗を流す毎日です。
教育指導して下さるチューターはもちろんの事、ほかの先輩方にも手厚い指導、暖かい声かけを頂きます。
分からない事、不安な事も積極的に聞くことができます。
新卒ということもあり同じ失敗を繰り返したり、疾患や看護についての知識不足、患者や家族への対応の未熟さに「自分は看護師として役に立てているのだろうか」と自己嫌悪になることもあります。
　
初めて急変を目のあたりにした時は震えが止まりませんでした。
しかし、その様な際にも病棟の先輩や同期の仲間に支えられ、前向きな姿勢で業務に臨めています。
スタッフ間の仲の良さや、他職種間との連携、つながりのよさも当院の魅力のひとつであると感じています。

正直なところ多忙なこともありますが、多忙な中でも当院でしかできない出会いや経験があると思います。
これから、先輩や同期に支えられながら日々努力していき、業務の中にやりがいや楽しさを見出していきたいです。
そして患者さんやそのご家族の思いを理解し受け止められる、当院の看護部のキャッチフレーズにもある『こころに届く看護』が出来るよう少しずつ成長していきたいです。