住友病院を選んだ一番の理由はペアナーシングです。病院見学の際に教育体制などの説明を伺って、二人一組で行動をするペアナーシングなら不安なく働けそうだと感じたためです。
実際に働いてみて、常に先輩と行動を共にするため分からない事はその場ですぐに確認できますし、一人で行動することがないのでとても安心して働けています。また、ペアの先輩は毎日変わり、それぞれの先輩から様々な視点のアドバイスをいただけるので、幅広い視野と知識が得られ、毎日の成長につながっていると感じています。
ペアナーシングとは別にプリセプターの先輩にも、とても気にかけて頂いて、日勤と夜勤で勤務が違っていても交代の時に顔を合わすと、「不安なことはない？」「体調は大丈夫？」などよく声をかけてくださり、仕事だけでなくプライベートの話もできるくらい良くしていただいています。何かあったときには「先輩に相談してみよう」と一番に思える存在なので、とても心強いです。

今、内分泌代謝内科と眼科、腎高血圧内科の混合病棟に所属しています。この病棟には糖尿病患者さんが多く入院されていて、糖尿病療養指導士という資格を持った看護師が多く活躍されています。糖尿病療養指導士はプリセプターの先輩が今年取得され、指導場面なども見学させていただきました。患者さんのことをよく見られていて、その方にあわせた的確な指導をされている姿を拝見して、わたしも取得を目指したい！と思いました。

病棟では先生や検査技師さんが月に一回、糖尿病についていろんなテーマで勉強会を開いてくださったり課題テストがあったりと、初めての疾患についても勉強する機会を常に与えていただける環境なので、知識もきちんと身につけられていると日々感じています。
また、わたしの病棟では先生主催で、病棟に関わっている職員全員参加のお食事会が行われます。ビンゴで景品がもらえたり出し物があったりと、とても楽しかったです。そこでは『糖尿病指導を受けたい看護師は？』というアンケートで、患者さんからと同僚である看護師からの投票で一番になった方を表彰されていて、過去、2年目の方が選ばれたこともあるそうなので、わたしも来年がんばります！（笑）

当院は、病院自体がとてもきれいで落ち着いた雰囲気も魅力だと思います。教育の面では時間がかかっても確実にできるように、一つひとつ丁寧に指導してくださっていると感じます。「患者さんに寄り添い、感性豊かな看護師を育てます」というキャッチフレーズの通り充実した教育を受けることができます。住友病院で一緒に成長しましょう！

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