関東 / 東京都 / 武蔵野市境南町1-26-1 武蔵野赤十字病院 (日本赤十字社)
色々な領域の看護を学ぶことができる環境です。
武蔵野赤十字病院 (日本赤十字社) 関東 / 東京都 / 武蔵野市境南町1-26-1 若林稲美
役職
看護部長/副部長
卒業校
日本赤十字看護大学

みなさん、こんにちは
武蔵野赤十字病院 副院長・看護部長の若林です。

皆さんは芽生えたばかりの新芽です。限りない可能性を持っています。どんなふうに花を咲かせるのか本当に楽しみです。私たちは皆さんがきれいな花を咲かせるための、水や光でありたいと思います。

今、ほとんどの病院で新人看護師への教育は手厚く行なわれていると思います。当院の新人教育プログラムも大変充実しています。毎年教育担当看護師長を中心に検討され、皆さんのニーズに応え、不安を軽くできるよう、年々よりよいものになっています。当院の新人教育は、就職してすぐに全てをまとめて行うのではなく、1年の間、その時期その時期に応じて、必要と思われる研修を組んでいます。教育と現場の実践とは決してかけ離れたものではありません。現場の臨場感も感じながら、学んでほしいという願いからです。

武蔵野赤十字病院は、東京都のおよそ中央に位置する武蔵野市にあります。若者に人気の街吉祥寺は自転車で行ける距離です。この緑豊かな地に1949年に開院し、現在では611床の総合病院となっています。当院には5つの重点課題があります。「救急医療」「がん診療」「周産期医療」「地域連携」「災害医療活動」です。それぞれ特徴的な領域に貪欲に取り組んでいます。救急医療に関心のある人、がん看護やターミナルケアに取り組みたい人、周産期の母子のケアを行いたい人、様々だと思います。また、今は急性期に関心が高くても、実際に働いてみると、傾向の違う領域の方が自分に合っていると感じる人もいます。色々な領域の看護に取り組める当院で、一緒に働きましょう。