関東 /
神奈川県 /
川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学病院
多摩病院の産婦人科の魅力
聖マリアンナ医科大学病院
関東 /
神奈川県 /
川崎市宮前区菅生2-16-1
R.O
- 役職
- 助産師
- 卒業校
- 神奈川県看護衛生看護専門学校助産師学科
■川崎市立多摩病院勤務■
配属先:3西ひまわり病棟
■看護師を目指したきっかけを教えてください。
私の親戚には手に職を持った人が多く、子どもの頃から資格を持つことは当たり前と思っていました。小中学生のころテレビで看護師の特別番組をみて看護師の存在を初めて知りました。国家資格で手に職も得られることに憧れて、高校進学を決める時に看護師を目指すことを決めました。看護学生時代は癌看護に興味を持ち、癌専門病院に就職しました。癌専門病院では3年間手術室勤務でそれなりにやりがいを感じて働いていました。ある時、同僚が妊娠したことで、妊娠中の身体の変化や特徴も含め、もっと女性の身体のことを勉強したいと思い助産師を目指し進学を決めました。
■マリアンナへの志望動機と入職を決めた理由を教えてください。
旧東横病院が助産師学科での実習場所になった時に、初めてマリアンナを知りました。看護学生の時に約6病院で実習をしました。多くの施設を経験した中で、旧東横病院はとても心地よく自分らしく実習ができたため就職を決めました。また妊娠中から産後、退院後の育児支援までまんべんなく業務を行っていたことにも魅力を感じ就職を決めました。旧東横病院の助産師の多くが旧東横病院の建て直しで産婦人科が無くなるときに多摩病院に移動してきたため、多摩病院は妊娠中から産後、退院後の育児支援までまんべんなく業務を行っています。
■病院選びのポイントや一番大切にしていたことを教えてください。
病院名や宣伝を見て憧れで決めるのではなく、自分で情報を収集し、自分がしたい看護を実践している病院であることです。また施設に入った時の雰囲気や就職試験時の雰囲気が自分に合っていることも大切だと思っています。
■就職して挫折や苦労したことはありますが。また立ち直った、奮起したきっかけがあれば教えてください。
基本プラス思考なので失敗や大変だなと思ったことは、今後役立つと思っているので、すぐに次はどうすればいいのか考えます。しかし、そんな私でも自分の力の至らなさに落ち込み、負の思いで心が満たされてしまう時があります。そういう時は友達や職場の同僚に口に出して話すことで、なんで落ち込んでいるのか気持ちの整理ができ楽になります。
私の中で一番「苦労」と思うことは、助産師学生の実習だったので就職してから「今、ちょっと大変だな」と思うことはありますが、実習より苦労とは思えません。
■仕事のどんなところにやりがいを感じますか。また嬉しかったこと、良かったことを教えてください。
学生の時に、教科書の莫大な知識を覚えなくてはいけないことに辟易し、資格を得て就職できたときに開放された気分に一瞬なりました。しかし、いざ働き始めると教科書の内容以外に覚えなくてはいけないことは多いし、教科書は医療のほんの一部の情報であり、知らないことが多すぎて、就職してすぐに仕事を続けられるか不安になりました。またベテランの先輩たちでさえ、新しい知識を得るために勉強していることに私はやっていけるのか不安になったことを今でも鮮明に覚えています。ただ今の私が思うのは、常に探究心を刺激されていることが、あきることなくやりがいにつながっているのだと思います。
■仕事をするにあたって心がけていること、看護師として「こうなりたい!」というビジョンを教えてください。
患者さんにとって最適な医療・看護を提供できているのかを常に考えています。特に分娩、育児は患者さんであるお母さんが主役です。主役であるお母さんの思いを尊重しつつ、母児にとって最適なケアは何かを常に考えています。もし臨床を離れることがあったとしても、どんな形でも看護の世界には携わっていきたいと思っています。
■働いてみて気づいた病院の良いところ、ギャップを教えてください。
マリアンナは周産期に力を入れているところです。助産師学生時代の同級生の就職先が次々に産婦人科を閉鎖していたり、再就職してくる助産師には病棟閉鎖になった理由の方もいます。そんな現状のなか、病院が病棟存続のために働きかけてくれているところが良いところだと思っています。
■病院でどのような教育・研修を受けましたか。また特徴や「ここが役に立った!」という点があれば教えてください。
私は看護師経験を経て助産師新人として就職したので、新人教育は受けていません。新人教育研修、臨床指導者研修、今は管理者研修等、役割を与えられると共に研修があります。研修時には参加者同士の意見交換が必ずあり、同じ役割を持った人同士の悩みを共有できます。
■どんな人と一緒に働きたいですか。
向上心のある人です。自分のできなさに落ち込んだり泣いたりしても、自分が看護師助産師としての成長のために次に何をすればいいのか考えられる人です。
■学生や求職者へ向け、病院のお勧めポイントやメッセージをお願いします。
多摩病院の産婦人科は旧東横病院と同じで、入院中の方のみでなく、妊娠中から産後、退院後の育児まで幅広く関わっていけます。正常な経過の妊産褥婦が多いので変化に乏しいと感じてしまう方もいますが、私は正常な経過こそ助産師の力が発揮できる場であると思っています。新卒の方はもちろんですが、高度医療を経験したけど正常分娩ともっと関わりたいと思った方はぜひ一緒に働きましょう。
配属先:3西ひまわり病棟
■看護師を目指したきっかけを教えてください。
私の親戚には手に職を持った人が多く、子どもの頃から資格を持つことは当たり前と思っていました。小中学生のころテレビで看護師の特別番組をみて看護師の存在を初めて知りました。国家資格で手に職も得られることに憧れて、高校進学を決める時に看護師を目指すことを決めました。看護学生時代は癌看護に興味を持ち、癌専門病院に就職しました。癌専門病院では3年間手術室勤務でそれなりにやりがいを感じて働いていました。ある時、同僚が妊娠したことで、妊娠中の身体の変化や特徴も含め、もっと女性の身体のことを勉強したいと思い助産師を目指し進学を決めました。
■マリアンナへの志望動機と入職を決めた理由を教えてください。
旧東横病院が助産師学科での実習場所になった時に、初めてマリアンナを知りました。看護学生の時に約6病院で実習をしました。多くの施設を経験した中で、旧東横病院はとても心地よく自分らしく実習ができたため就職を決めました。また妊娠中から産後、退院後の育児支援までまんべんなく業務を行っていたことにも魅力を感じ就職を決めました。旧東横病院の助産師の多くが旧東横病院の建て直しで産婦人科が無くなるときに多摩病院に移動してきたため、多摩病院は妊娠中から産後、退院後の育児支援までまんべんなく業務を行っています。
■病院選びのポイントや一番大切にしていたことを教えてください。
病院名や宣伝を見て憧れで決めるのではなく、自分で情報を収集し、自分がしたい看護を実践している病院であることです。また施設に入った時の雰囲気や就職試験時の雰囲気が自分に合っていることも大切だと思っています。
■就職して挫折や苦労したことはありますが。また立ち直った、奮起したきっかけがあれば教えてください。
基本プラス思考なので失敗や大変だなと思ったことは、今後役立つと思っているので、すぐに次はどうすればいいのか考えます。しかし、そんな私でも自分の力の至らなさに落ち込み、負の思いで心が満たされてしまう時があります。そういう時は友達や職場の同僚に口に出して話すことで、なんで落ち込んでいるのか気持ちの整理ができ楽になります。
私の中で一番「苦労」と思うことは、助産師学生の実習だったので就職してから「今、ちょっと大変だな」と思うことはありますが、実習より苦労とは思えません。
■仕事のどんなところにやりがいを感じますか。また嬉しかったこと、良かったことを教えてください。
学生の時に、教科書の莫大な知識を覚えなくてはいけないことに辟易し、資格を得て就職できたときに開放された気分に一瞬なりました。しかし、いざ働き始めると教科書の内容以外に覚えなくてはいけないことは多いし、教科書は医療のほんの一部の情報であり、知らないことが多すぎて、就職してすぐに仕事を続けられるか不安になりました。またベテランの先輩たちでさえ、新しい知識を得るために勉強していることに私はやっていけるのか不安になったことを今でも鮮明に覚えています。ただ今の私が思うのは、常に探究心を刺激されていることが、あきることなくやりがいにつながっているのだと思います。
■仕事をするにあたって心がけていること、看護師として「こうなりたい!」というビジョンを教えてください。
患者さんにとって最適な医療・看護を提供できているのかを常に考えています。特に分娩、育児は患者さんであるお母さんが主役です。主役であるお母さんの思いを尊重しつつ、母児にとって最適なケアは何かを常に考えています。もし臨床を離れることがあったとしても、どんな形でも看護の世界には携わっていきたいと思っています。
■働いてみて気づいた病院の良いところ、ギャップを教えてください。
マリアンナは周産期に力を入れているところです。助産師学生時代の同級生の就職先が次々に産婦人科を閉鎖していたり、再就職してくる助産師には病棟閉鎖になった理由の方もいます。そんな現状のなか、病院が病棟存続のために働きかけてくれているところが良いところだと思っています。
■病院でどのような教育・研修を受けましたか。また特徴や「ここが役に立った!」という点があれば教えてください。
私は看護師経験を経て助産師新人として就職したので、新人教育は受けていません。新人教育研修、臨床指導者研修、今は管理者研修等、役割を与えられると共に研修があります。研修時には参加者同士の意見交換が必ずあり、同じ役割を持った人同士の悩みを共有できます。
■どんな人と一緒に働きたいですか。
向上心のある人です。自分のできなさに落ち込んだり泣いたりしても、自分が看護師助産師としての成長のために次に何をすればいいのか考えられる人です。
■学生や求職者へ向け、病院のお勧めポイントやメッセージをお願いします。
多摩病院の産婦人科は旧東横病院と同じで、入院中の方のみでなく、妊娠中から産後、退院後の育児まで幅広く関わっていけます。正常な経過の妊産褥婦が多いので変化に乏しいと感じてしまう方もいますが、私は正常な経過こそ助産師の力が発揮できる場であると思っています。新卒の方はもちろんですが、高度医療を経験したけど正常分娩ともっと関わりたいと思った方はぜひ一緒に働きましょう。