関西 /
大阪府 /
大阪市西成区南津守4-5-20
山本第三病院 (医療法人 山紀会)
チーム医療で地域に貢献、地域を変えるスペシャリストに!
山本第三病院 (医療法人 山紀会)
関西 /
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井上 亮
- 役職
- 認定看護師
- 卒業校
- 南大阪看護専門学校
私は入社9年目で、看護師になった時から山本第三病院でお世話になっています。
看護師を目指したきっかけは、高校生の時のテレビドラマを見ていいなぁと思ったことがきっかけでした。当然、そんなことから看護学校に行っても卒業できるはずがなく途中で挫折しました。その後、病院で働く機会がありそこでの患者様とのコミュニケーションの中で今でも覚えている言葉があります。
「病院生活で楽しい事も少ないけど、井上さんみたいな面白い人が居てくれたら嬉しいし、そういう子が看護師になってくれたらいいのになぁ」
と言って頂けた事で、もう一度看護学校にいく事を少し考えました。
数日後にその患者様が急に亡くなられたことをきっかけに今までの人生を振り返ることができ、いかに自分勝手に生きてきたのか痛感しました。入院している患者様の中で初めて話しをして、18歳の若者を受け入れてくれた「優しい患者様」との約束を守るために看護師になることを決意しました。
山本第三病院へは人と人との繋がりの中で入社する事になり、奨学金制度も利用させて頂き今に至ります。認定のライセンス取得するために周囲からも様々なバックアップをして頂き、本当にお世話になっています。
現在は感染管理の仕事と病棟勤務の兼任で勤務となっています。私が思う病院のいいところですが、職場環境がアットホームであり、患者様に対しての向き合い方についても勉強にさせていただけるからです。また、職種を超えた信頼関係も構築されていて、組織横断的に活動する私も働きやすい病院です。病院の懇親会も沢山ありますし、ゴルフも一緒に行ったりします。
この病院は、プライベート管理の時間も取らせてくれますので休日は家族との時間を沢山取る事が出来ます。やはり、家族が居てくれるからこそ頑張れると思いますし、家族が支えになってくれるからもっと頑張ろうと思えます。やはり家族って素晴らしいですね。
~~~~~ 感染・認定看護師になった経緯 ~~~~~
私は同期(新卒看護師)が居ない中、自分自身を常に世間との比較対象にしていました。山本第三病院に中途入社される看護師さんから他の病院の話を聞くことも勉強になりました。また、残念ながら働く場所を変える方々もおられ、「転職先が見つかりやすいのは看護師ならでは」の話かもしれません。私も転職を考えたことはあります。しかし、私は「環境を変えるのではなく、自分を変える事が大事」だと考えるようになりました。
その気持ちを持ちながら仕事をしていると、感染対策について興味が出てきて学びたいと思うようになりました。感染するという事は、必ず原因がある。それをどうにかしたいと思いました。治療している患者様に対して私たちが原因で不利益を被ることは避けるべきだと考えるようになりました。
感染対策は重要である。しかし、大小どの病院に行っても感染対策で困るところは同じ。手指衛生の推進や個人防護具の着脱など。ある意味、病院の大きさに関わらず平等であるという事に大きく惹かれました。
今後に関しては、高齢者への医療や在宅看護、介護、福祉が中心となっていくと考えています。病院内だけでは無く、この法人内の施設含めて感染対策のチームの一員として感染対策の視点を取り入れた環境調整や感染対策のシステム作りをしっかりしていこうと考えています。山本第三病院から地域を含めたバックアップすることが出来ると思っています。
~~~~~ 最後に学生の皆様にメッセージ ~~~~~
本当に色々な経緯で看護師さんになる人がいる中で、重要なことは、まず自分の目的を明確にする事。最初は「○○がうまくなりたい」「患者様の話を傾聴するプロになりたい」などでも良いと思っています。そういった気持ちから探求心が生まれ、看護師の専門性が高くなっていくと考えています。
当然ながら山本第三病院に来てくれる方がいれば、感染対策の事が身に付くようにしたいと思います。感染対策のできる看護師はどこの病院からも欲しがられる人材です。また、感染対策を広めていく仲間に出会える事も楽しみにしています。
みなさんに大事にして欲しいのは、何事にも誠意も持って対応する事が一番大事だと思います。
何気ない一言でも患者様を動揺させてしまう事もあるので、普段通りではなくより懇切、丁寧に対応する考え方を学生の事から持っておいて欲しいと思います。
看護師を目指したきっかけは、高校生の時のテレビドラマを見ていいなぁと思ったことがきっかけでした。当然、そんなことから看護学校に行っても卒業できるはずがなく途中で挫折しました。その後、病院で働く機会がありそこでの患者様とのコミュニケーションの中で今でも覚えている言葉があります。
「病院生活で楽しい事も少ないけど、井上さんみたいな面白い人が居てくれたら嬉しいし、そういう子が看護師になってくれたらいいのになぁ」
と言って頂けた事で、もう一度看護学校にいく事を少し考えました。
数日後にその患者様が急に亡くなられたことをきっかけに今までの人生を振り返ることができ、いかに自分勝手に生きてきたのか痛感しました。入院している患者様の中で初めて話しをして、18歳の若者を受け入れてくれた「優しい患者様」との約束を守るために看護師になることを決意しました。
山本第三病院へは人と人との繋がりの中で入社する事になり、奨学金制度も利用させて頂き今に至ります。認定のライセンス取得するために周囲からも様々なバックアップをして頂き、本当にお世話になっています。
現在は感染管理の仕事と病棟勤務の兼任で勤務となっています。私が思う病院のいいところですが、職場環境がアットホームであり、患者様に対しての向き合い方についても勉強にさせていただけるからです。また、職種を超えた信頼関係も構築されていて、組織横断的に活動する私も働きやすい病院です。病院の懇親会も沢山ありますし、ゴルフも一緒に行ったりします。
この病院は、プライベート管理の時間も取らせてくれますので休日は家族との時間を沢山取る事が出来ます。やはり、家族が居てくれるからこそ頑張れると思いますし、家族が支えになってくれるからもっと頑張ろうと思えます。やはり家族って素晴らしいですね。
~~~~~ 感染・認定看護師になった経緯 ~~~~~
私は同期(新卒看護師)が居ない中、自分自身を常に世間との比較対象にしていました。山本第三病院に中途入社される看護師さんから他の病院の話を聞くことも勉強になりました。また、残念ながら働く場所を変える方々もおられ、「転職先が見つかりやすいのは看護師ならでは」の話かもしれません。私も転職を考えたことはあります。しかし、私は「環境を変えるのではなく、自分を変える事が大事」だと考えるようになりました。
その気持ちを持ちながら仕事をしていると、感染対策について興味が出てきて学びたいと思うようになりました。感染するという事は、必ず原因がある。それをどうにかしたいと思いました。治療している患者様に対して私たちが原因で不利益を被ることは避けるべきだと考えるようになりました。
感染対策は重要である。しかし、大小どの病院に行っても感染対策で困るところは同じ。手指衛生の推進や個人防護具の着脱など。ある意味、病院の大きさに関わらず平等であるという事に大きく惹かれました。
今後に関しては、高齢者への医療や在宅看護、介護、福祉が中心となっていくと考えています。病院内だけでは無く、この法人内の施設含めて感染対策のチームの一員として感染対策の視点を取り入れた環境調整や感染対策のシステム作りをしっかりしていこうと考えています。山本第三病院から地域を含めたバックアップすることが出来ると思っています。
~~~~~ 最後に学生の皆様にメッセージ ~~~~~
本当に色々な経緯で看護師さんになる人がいる中で、重要なことは、まず自分の目的を明確にする事。最初は「○○がうまくなりたい」「患者様の話を傾聴するプロになりたい」などでも良いと思っています。そういった気持ちから探求心が生まれ、看護師の専門性が高くなっていくと考えています。
当然ながら山本第三病院に来てくれる方がいれば、感染対策の事が身に付くようにしたいと思います。感染対策のできる看護師はどこの病院からも欲しがられる人材です。また、感染対策を広めていく仲間に出会える事も楽しみにしています。
みなさんに大事にして欲しいのは、何事にも誠意も持って対応する事が一番大事だと思います。
何気ない一言でも患者様を動揺させてしまう事もあるので、普段通りではなくより懇切、丁寧に対応する考え方を学生の事から持っておいて欲しいと思います。