関西 /
大阪府 /
大阪市東住吉区山坂5-11-21
大阪発達総合療育センター/南大阪小児リハビリテーション病院 (社会福祉法人 愛徳福祉会)
心の声を聞きたいんです
大阪発達総合療育センター/南大阪小児リハビリテーション病院 (社会福祉法人 愛徳福祉会)
関西 /
大阪府 /
大阪市東住吉区山坂5-11-21
今和泉 緑
- 役職
- 経験3年目以上
- 卒業校
- 鹿児島医療センター附属鹿児島看護学校
以前、総合病院の重症心身障がい者病棟で5年間勤めました。
いざ配属されると言葉でのコミュニケーションが難しく、どう関わったらいいのかと悩む時期もありました。
けれど素直で表情豊かな方々とたくさん出会い、ケアをすることで体調が安定し元気に過ごせたり、笑顔を見せてくれたりすることが嬉しく看護の魅力を感じました。
そしてそちらの病院で5年間勤務している中で、呼吸に関することに興味があることに気づきました。
「日常の中でもっとリハビリを取り入れることができれば患者さんがより良く安定した生活が送れるのではないか」と。
もっと勉強したいなと思ったときに当施設を見つけました。
見学に来た際、小さな子供が多く明るい空間だな!と印象に今でも残っています。
スタッフと利用者さんやそのご家族の雰囲気もとても良く自然と私もここで働きたいなぁと思っていました。またリハビリに力を入れていることも知り、PTやOTの常駐する環境で呼吸やリハビリについてより深く学びたいと思い入職を決めました。
現在はショートステイの病棟にいるのですが、数日間滞在して帰っていかれます。
はじめのうちは利用者さんの顔やお名前、それぞれの個別性もわかりませんでした。そのためが利用者さんに触れるのも怖くなり…。けれど先輩たちの指導もあり、2度目3度目と会う方も増えだんだんと慣れてきました。
ここにいる方々は食事の食べ方、呼吸の仕方や呼吸の状態も違い、
ドキドキしていたら怒っているのか、不快感なのか…何を表すサインなのかが違います。そういった感情は言葉ではなく脈拍や表情ですぐ教えてくれるんですよ。
分からない部分は先輩方やリハさん、ドクターにも聞くようにしています。その中でもご家族に聞くのが一番ですね。入退院や面会の時に日々の様子を伝えながら家での様子を聞けるように気を付けています。正直コミュニケーションを取るのは苦手なのですが、ご家族との関係が密なので自分も鍛えられるつもりで(笑)
一人ひとりの違いを理解するのは決して簡単なことではありませんが、その部分を共有できると利用者さんも安楽に過ごせます。
また患者さんと接する中、笑顔でいることは大切にしています!
そして難しいのですが「心の声」を聴くように心がけています。業務だけの関わりにならないよう多くの表情を読み取ったり、「今なぜこの表情をしているんだろう」、「なんで脈拍があがっているんだろう…」と疑問を持つようにしています。
私はリハビリや呼吸ケアに関わりたいと思いここに入職しました。
現在はショートステイにいるので短期間で利用者さんがお家と同じように過ごせる環境を整えるようと努めています。施設でもお家でしているリハビリやケアを続けてもらうことが目標です。
私は学生の頃、実習にすごく苦労しました…。
でもその中で重心看護に興味を持ったので、学生の皆さんも自分が何かに興味があるのか考えながら実習に行ってみてください。就職活動の時の大きな参考になると思いますよ!
重症心身障がい者という言葉は難しく聞こえるかもしれません。
ですが大阪発達総合医療センターではたくさんのスタッフがいてお互いに教え合いながら成長しています。その様子をぜひ見に来てくださいね!
いざ配属されると言葉でのコミュニケーションが難しく、どう関わったらいいのかと悩む時期もありました。
けれど素直で表情豊かな方々とたくさん出会い、ケアをすることで体調が安定し元気に過ごせたり、笑顔を見せてくれたりすることが嬉しく看護の魅力を感じました。
そしてそちらの病院で5年間勤務している中で、呼吸に関することに興味があることに気づきました。
「日常の中でもっとリハビリを取り入れることができれば患者さんがより良く安定した生活が送れるのではないか」と。
もっと勉強したいなと思ったときに当施設を見つけました。
見学に来た際、小さな子供が多く明るい空間だな!と印象に今でも残っています。
スタッフと利用者さんやそのご家族の雰囲気もとても良く自然と私もここで働きたいなぁと思っていました。またリハビリに力を入れていることも知り、PTやOTの常駐する環境で呼吸やリハビリについてより深く学びたいと思い入職を決めました。
現在はショートステイの病棟にいるのですが、数日間滞在して帰っていかれます。
はじめのうちは利用者さんの顔やお名前、それぞれの個別性もわかりませんでした。そのためが利用者さんに触れるのも怖くなり…。けれど先輩たちの指導もあり、2度目3度目と会う方も増えだんだんと慣れてきました。
ここにいる方々は食事の食べ方、呼吸の仕方や呼吸の状態も違い、
ドキドキしていたら怒っているのか、不快感なのか…何を表すサインなのかが違います。そういった感情は言葉ではなく脈拍や表情ですぐ教えてくれるんですよ。
分からない部分は先輩方やリハさん、ドクターにも聞くようにしています。その中でもご家族に聞くのが一番ですね。入退院や面会の時に日々の様子を伝えながら家での様子を聞けるように気を付けています。正直コミュニケーションを取るのは苦手なのですが、ご家族との関係が密なので自分も鍛えられるつもりで(笑)
一人ひとりの違いを理解するのは決して簡単なことではありませんが、その部分を共有できると利用者さんも安楽に過ごせます。
また患者さんと接する中、笑顔でいることは大切にしています!
そして難しいのですが「心の声」を聴くように心がけています。業務だけの関わりにならないよう多くの表情を読み取ったり、「今なぜこの表情をしているんだろう」、「なんで脈拍があがっているんだろう…」と疑問を持つようにしています。
私はリハビリや呼吸ケアに関わりたいと思いここに入職しました。
現在はショートステイにいるので短期間で利用者さんがお家と同じように過ごせる環境を整えるようと努めています。施設でもお家でしているリハビリやケアを続けてもらうことが目標です。
私は学生の頃、実習にすごく苦労しました…。
でもその中で重心看護に興味を持ったので、学生の皆さんも自分が何かに興味があるのか考えながら実習に行ってみてください。就職活動の時の大きな参考になると思いますよ!
重症心身障がい者という言葉は難しく聞こえるかもしれません。
ですが大阪発達総合医療センターではたくさんのスタッフがいてお互いに教え合いながら成長しています。その様子をぜひ見に来てくださいね!