当院は仙台市の南西部、八木山丘陵の中腹に位置し、緑あふれる自然豊かな環境にあります。
大正13年の開設以来、地域の中核病院として努力してまいりました。

現在、実稼働病床数359床、総合周産期母子医療センターを有し、小児・周手術期・がん看護・老人看護など、地域に根ざした急性期病院として、真摯に地域医療に取り組んでいます。

病院理念である「人道博愛に基づいて医療を行い、すべての人の尊厳を守る」を受け、看護部理念は「患者さんを尊重し、確実で丁寧な看護を実践します」です。
どのような状況であっても、目の前に病める人がいれば、最大限の努力を惜しまずに看護を実践しています。
お一人おひとりの苦痛を和らげ、望まれる方法へ近づけるよう、患者さんそしてご家族の思いに寄り添いながら、安全で丁寧な看護を実践しています。

このような看護を実践するために、当看護部が求める看護職像は、(1)高い倫理観をもち、それに基づいた行動がとれる看護職　(2)根拠に基づいた看護を実践できる看護職　(3)専門職として、常に自己研鑽に励み、自ら学ぶことのできる看護職　(4)環境変化に柔軟に対応し、諦めず創造的に看護を実践できる看護職です。

新採用看護職者への支援・教育は、看護職として安心して成長していけるように、エルダー制を導入し、継続的に行っています。経験豊かな先輩たちと共に、看護職として一歩を当院で踏み出してみませんか？心よりお待ちしています。

看護部長　　　増子　はるみ