伊達市は北海道でありながら温暖な気候から、「北の湘南」と呼ばれている住みやすい場所です。
平成20年に北海道サミットが洞爺湖町で開催されましたが、そこから札幌方面に向けてＪＲ・車で15分の所にあります。
伊達市の周りはニセコ・ルスツなどといったリゾート地や温泉も豊富にあり、外国からの観光客も多い地域です。

その伊達市の閑静な住宅街に、伊達赤十字病院はあります。
併設している伊達赤十字看護専門学校の実習病院として看護学生の育成・指導も行っています。病院周辺には緑豊かな公園や図書館、お店が多くあり、生活がしやすい街です。

看護の魅力を知っていただき、看護師になりたいという方を増やすため、中学生などの学生に対象に、ふれあい看護体験、職業体験を開催したりもしています。

看護部では看護師の卒後教育に力を注いでいます。
採用時には総合オリエンテーションの他、新卒者を対象に1週間程度の知識技術研修を行っています。
特に医療機器の取り扱いや薬剤については、この後も数回計画的に開催しています。
また、新採用者にはプリセプターシップをとり個別指導も行っています。

院内研修としては、リーダー研修（５段階に分かれています）やプリセプター研修・臨床指導者研修・准看護師研修など、年間を通して計画的にやっています。

また、月に１～２回程度、いろいろなテーマで研修会や講演会を開催しています。毎回７０～１００名程度の参加があります。

院外研修としては、日本看護協会北海道支部や室蘭支部などが行う研修を、看護助手を含めた全看護職員が、計画的、積極的に受講しています。

魅力あふれる伊達で看護の技術を磨いてみたい方、お待ちしています！