水戸黄門や水戸納豆で有名な茨城県水戸市。
その水戸市に水戸赤十字病院はあります。

大正１２年の創立以来、県央における地域医療への貢献を中心に、茨城県災害医療センターとして、災害時の医療を支える基幹病院の機能を果たしてまいりました。
このような活動を通し地域社会から高い評価を頂いております。

当院の看護部は、高度・複雑化した医療に対応し、赤十字の組織や医療チームの一員として看護の専門性を発揮することは勿論、チームが円滑・効果的に機能するようコーディネイターとしての役割も発揮できる看護師の育成を重要な使命と位置付けております。

その１つとして、新人看護師へのサポート体制を充実させました。新人看護師臨床研修制度を取り入れ、様々な研修や日々の業務を通して、新人看護師の職場適応を職員全体で支援するシステムを取り入れました。　

また卒後教育については「赤十字キャリア開発ラダー」を運用し、生涯教育の視点から看護師個々のキャリア開発を支援しています。
質の高い看護を提供できる看護実践者を育成するため、キャリアレベルに対応した院内教育の充実、さらに専門・認定看護師等、専門領域を有する看護師の育成や活動をバックアップしております。
そして看護職員を暖かく見守り、個々の特性を伸ばしキャリア支援を効果的に行える資質の高い看護管理者の育成も重要であり、臨地実習指導者や認定看護管理者の育成にも力を入れています。

さらに、「働きやすい職場環境作り」も重要な課題ととらえています。育児休業制度を始め、育児短時間勤務制度、育児中の夜勤回数への配慮、２４時間保育の可能な院内保育園等、様々な育児支援制度を取り入れています。

このような時代の要請と課題にとり組みながらに看護部の理念である、看護師ひとりひとりの優しい笑顔と確かな知識・技術に支えられた「心の触れ合うあたたかい看護」を実践して行きたいと考えています。

将来を見据え、キャリアプランを形成しやすい環境ですので、ぜひ当院で一緒にあたたかい看護をしましょう。
お問合せ、ご応募、心よりお待ちしています。