当院はリハビリ療法を特色としつつ、地域の医療機関と連携して在宅での療養を支える、つなぎ合う医療の提供をめざしています。

急性期の病院とは、回復期リハビリテーション機能、療養機能で連携し、地域の診療所の先生方とは「かかりつけ医」の在宅医療を支援する病院として連携をすすめています。
医療療養病棟では、急性期の治療が終わり、状態が安定し、さらに継続した療養が必要な患者さまに対し、医学的管理のもとに、病状と機能の改善、能力低下の防止に看護師が効果的に関わります。
回復期リハビリテーション病棟では急性期病院から適応患者を可能な限り早期に受け入れ、医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー等と共にチームでＡＤＬの向上をはかり、在宅復帰をめざしています。
看護師は、チーム医療の推進役として、他のメディカルスタッフとの連携と情報共有を看護に活かし、住み慣れた地域で安心して、医療・看護を受けていただけるよう努めています。

【病院理念】
私たちは、病院の社会的使命を認識し、
心のこもった医療･看護の実践によって、
地域社会に貢献します。

【病院方針】
１．患者様の視点に立ち、満足と安心のいただける医療･看護に努めます。
２．地域の医療機関との連携を進め、地域医療の円滑化に貢献します。
３．職員の育成に努めるとともに、職員が働きがいと充実感の持てる職場づくりを目指します。