関東 / 東京都 / 武蔵野市境南町1-26-1 武蔵野赤十字病院 (日本赤十字社)
急性期から在宅まで幅広い看護が学べます!
武蔵野赤十字病院 (日本赤十字社) 関東 / 東京都 / 武蔵野市境南町1-26-1 M.M
役職
新人
卒業校
宮城大学

配属先:混合病棟(脳神経外科・内科、耳鼻科)

私は仙台出身なのですが、研修に参加する機会が多く、新しい知識を取り入れて勉強できる東京で仕事がしたいと思っていました。
いつかは宮城に帰りたいなという思いと、うまくやっていけるかが心配だったので、東京にも宮城にも病院があるグループ病院を中心に探していたのですが、同じ赤十字病院だと安心して働けるのと、武蔵野赤十字病院は地域の中の病院でありながら、急性期から在宅まで幅広い方を対象に看護展開をしているので、私もここでスタートできればたくさんのことが学べるんじゃないか、広い視点を持って色々なステージの患者さんを看られるんじゃないかなと思って選びました。

1年目は勤務にも新しい環境にもなれるのに苦戦しました。急性期の患者さんが多くいらっしゃるので、何か間違ったことをして危害を加えてしまうんじゃないかという責任に押し潰されそうになったりもしましたが、スタッフや先輩に相談にのってもらって、失敗や反省をどうすれば直せるかといった対策も一緒に考えてくださりました。
そんなまわりのサポートを得て、自分を振り返って業務をこなせるようになってきました。あっという間の1年でした。

私にとって振り返りの研修は気持ちが前向きになるので良かったです。
また1年目の1番最後に看護部長から1年修了書を頂いたのですが、「1年がんばったんだ、管理職の方々もちゃんと見てくれているんだ」と実感できたことが嬉しくて同期全員で写真を撮ったことも思い出に残っています。

祖母の在宅介護で保健師さんが関わってくれていたこともあり、最初は保健師になりたいと思って大学に入ったのですが、実習に行ってみたら看護師の方が楽しくて、患者さん一人一人に目を向けられるので看護師を目指しました。
患者さんをひとつの病気をもった方とひとくくりにせず、その人らしさを活かし、どのようにしたら退院後に充実した生活を送れるのかを常にイメージして看護をしていきたいと思います。