S・Kさん

看護師2年生。注射がまだまだニガテです。

/ / S・K (浦和学院専門学校 )
注射が好きな患者さんなんていないですよね。
だから注射するときには「失敗したくないな」「痛い思いをさせたくないな」って不安になります。新人の内は、仕方ないのかもしれません。でも、患者さんにとって、白衣を着ている看護師は、みな医療従事者。新米もベテランも関係ない。信頼して腕を出してくれる。痛みが少なくてすむように、「もっと技術を磨きたい」、「もっと経験を積みたい」、「一人前の看護師として活躍したい」、そう思ったことが、転職するキッカケでした。

2009年に看護師資格を取得して初めて勤めたのは療養型病院でした。ベテランの先輩に囲まれていて、助けてもらうことばかり。でも、急変の患者さんに向き合い、一人で対応しなくちゃいけない時もあります。「このままじゃ駄目だ」そう思って技術を磨くために総合病院である明理会中央総合病院を選びました。

急性期の内科病棟。ここが私の職場です。
入院されている患者さんの治療は主に私がニガテな点滴。使用する留置針には太い針も多く、毎日緊張しています。でも、その分、成長していると思うんです。スタッフ同士で腕を出し合って、お互い技術を高め合ったり、親しい先輩からコツを教わったり。ニガテなことや怖いことから逃げてばかりじゃ成長できないってことを明理会中央総合病院に来て、最初に学んだ気がします。

私の成長には、親しくしてくれる先輩の存在が大きく影響しているように思います。ニガテなことや技術などを優しく丁寧に教えてくれるんです。だから、どんどん覚えていける。またフォローしてくれるのは技術だけじゃありません。失敗した時には、メールをくれたり、周囲の成長についていけるか不安になれば、相談に乗ってくれる。私にとって、本当に頼りになる”お姉さん”のような存在です。

今でも注射は怖いです。でも、ここで働いていれば、きっと怖くなくなる。そんな気がします。いつか、患者さんから信頼される看護師になれた時、今の私と同じような看護師にとっての”お姉さん”でありたい。それが私の目標です。