入職前から「とっても働きやすいよ！」と聞いていたのですが、それ以上の働きやすさでした！
人間関係が本当に良いんですよ。
お休みも取得しやすいですし、教育プログラムもしっかりと組まれています。

新人教育では、病院の隣に看護学校が併設されているので、そちらで人体模型を用いながらフィジカル面を実技として学ぶことができました。
複雑な部分を目で見ながら学べたのは良かったと思います。
座学だけではなく、実践的な部分も踏まえた研修はとても為になりました。

また、私は2年目に部署が変わりICU所属になったのですが、部署が変わってもチューターの先輩が付いてくれるので安心して働くことができています。
病棟との違いにはじめは戸惑いがあったのですが、先輩に順序立てて教えてもらい、不明な部分を潰していくことができました。

病棟にいた時、終末期の方がたくさんいらっしゃり、
治療初期の化学療法を始められた時から、最期まで携わり人の死に向き合う場面が多くありました。
患者さんご自身やご家族も含め、今行っている治療や、自分のやってきたことは無駄じゃないのか…と思っている方も多くいます。
看護師だからこそ、「そうじゃない」と第三者の目線から伝えられることがあると思い接してきました。
それぞれの頑張りを認め、考えを聞き、その気持ちを受け止めて、向き合えるようにと心がけていました。
現在はICUですが、患者さんに向き合い、寄り添うということは共通して意識しています。

内科病棟で勤務していた時は、がん看護や終末期看護に興味がありました。
ICUに移動してからは重症な患者さんにも携わるようになり、終末期看護に活かせるのかなと感じています。
今は様々な疾患や病状を勉強し、知識を広げたいという思いが強いですね！
将来的には、その中で自分の関心の強い何かに特化できれば、と考えています。

看護学生の時って大変なことが多いですよね。
でも実際に働きはじめれば、学生ではできなかったこともできるようになり、やりがいも生まれます。
最初は落ち込んだりしても、やっていくうちにできてくること、理解できることもあるので頑張ってほしいです！

人間関係が良い病院で、なおかつ救急も学びたい！という方には熊本労災病院はうってつけだと思います！